この細い枝沢の滝の上が今日のフィールドだ!
オレンジの点が綺麗!やっぱアマゴはいいなぁ^^ |
今回はアマゴの姿が見たくてその水系の谷深く分け入りました。
ちなみに僕の地元ではアマゴが中心でヤマメは殆ど棲息していない。
九州で「エノハ」と呼ばれる渓魚もこの水域ではアマゴの事!決して
ヤマメではないのだ。そう九州で唯一天然系アマゴの姿を拝めるエリア
大分川水系と大野川水系!最近はヤマメばっかり追っかけてるので
たまにはアマゴも良いかなぁ〜なんて考え車を東に走らせた。
比較的入渓しやすい山岳渓流だがソコに棲むアマゴ達は太古の血を
しっかり受け継いだ天然系だ!型は望めなかったが「イワメ」を連想
させる無班のアマゴにも出会い楽しい時間を過す事ができた。
午後からは川を変えて、ヤマメ狙い!フラットな渓流という事もあった
がなんとなく久々にウェイダーを履きたくなって、逆にこの川を選んだ。
お気に入りのシムスブランドは相変わらず気持ちよかった^^
釣りに関しては「川の神」が微笑んでくれたのだろうか?型は9寸
どまりだったがとにかく沢山の良型と出会い大満足!それでも
やみくもに投げてもつれる訳ではなくしっかりトレースラインを考え、
食わせのタイミングを作らないとバイトしない。教科書みたいな川で
かなりいい教訓というか勉強になった。そして、大満足のまま川を上が
って、そのまま今日の宿を探す。ちょうど小高い丘があり回りが開けて
いる。良い感じで釣りが出来たからだろうか?星を眺めながらシュラフ
にもぐりこみたいなんてワイルド?な発想になりテントも建てず、タープ
のみでキャンプイン!夜は鳥肉の炒めてビールを煽る。「あ〜幸福」
翌日は今後の秋ヤマメを探すべく、未開のポイントを散策。結局竿は
振ってないけど楽しい時間を過した。 |