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 07' 03/05,06 今年の本流は期待大
 う〜んグラマラスなナイスバデイ!良い引きしてくれました。    
ミノーは初期型「蝦夷」65S・・・1個ロストしてしまった。トホホ


ガンガンの中から引っ張り出した白銀の宝石!
昨日同様狙いこんでの価値ある1匹!これは29センチまたまた泣き尺!


良い表情してます!!

 解禁を無事?迎え良い渓魚達にも出会え、

 07年は好調なスタートが切れたと感じている^^

 そんな中またまた出張である。しかも美味しい本流のエリアである。

 時間が取れればあわよくばと考え、とりあえずタックルを持参しての

 移動!っていうか最初から釣りが出来るよう考えてるあたり

 確信犯なのダ!まぁ〜こればっかりは病気だから仕方ない

 のだが・・・・・・デスクワークをばたばた終わらせ博多をダッシュで

 出発したのがお昼過ぎ。途中ノロノロのトラックや工事の片側通行に

 ちょっぴりイラつきながら現地に到着したのが5時半頃。

 7時からHPで知り合った地元のエキスパートの皆さんと、

 解禁を祝う宴を予定しており時間的にはかなり厳しい。でも

 せっかくだからと勝手に自分に言い聞かせいざポイントへ!

 速攻で準備を終わらせても勝負は1時間もない。

 「これはピンポイント固め打ちの一発狙いだなぁ」なんてつぶやき

 ココゾという流れの筋をしつこくトレース。僕の本流攻略のパターンは

 アップクロス気味にキャストし自分の考える筋にミノーをのせヒラヒラと

 漂わせながらトゥイッチをかける。その時ラインは弛ませており

 テンションをあまり掛けすぎないよう注意している。

 それはラインを引き過ぎる事でトラウトが着いているだろう

 筋をはずしたくないからだ。そしてダウンまで流したら

 一番のピンポイントでU字を掛けて今度はしかっりそして激しく

 トゥイッチを入れ、足元までしっかりリーリングする。

 10投もしただろうか?いきなりラインの先に躍動感のある生命力

 を感じ、すかさずがっちりフッキング!激流の中での攻防はかなり

 不利だ。ドラグが小気味よく鳴ってラインがぐんぐんでていく。

 それでも"ボロン”のパワーには勝てず少しずつだが寄ってくる。

 今日はあわてていてネットを持ってきていないのでそっと河原に

 ずり上げた。「おぉ〜良い型!尺あるかぁ〜^^」メジャーをあてると

 29.4センチ!「う〜んまたも泣き尺」でもいきなりのガチンコで

 魚と出会えただけでも大満足!みんなの待つ居酒屋へ急いだのだ。

 ちなみに案の定遅刻しちゃいました。ゴメンナサイ!!


 前日、久々の再会と解禁を祝して大いに盛り上がった。

 そして・・・・・正直今日は無理だろうなと思っていたら、あれよあれよ

 と仕事が片付き昨日と同じ時間には川に立っていた。

 ハッキリ言って病気である。

 今回は釣りTVの取材が一昨日行われたポイントへ!超有名!

 大物餌師のH氏がたたいた後に魚が出せるか?

 なぁ〜んて格好つけちゃったりして(笑

 ・・・・・まぁ餌とルアーでは基本的に違うからあまり

 関係ないんだケドさぁ。餌出身の僕としては狙う流れは同じ

 だからとりあえずってコトで・・・・・・でぇ、ちょっと本気モード

 結果、分厚く複雑な激流を一気に下って昨日同様ナイスファイト

 をしてくれた泣き尺の本流戻りヤマメ!

 「捕ったどぉ〜」^^

 とあるプロショップから今年の本流は厳しいと聞かされたが、

 なかなかどうして!かなり期待できそうな年である。
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