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 07' 03/25 ドリームチーム神々の里に降臨
1枚岩は正に「山」であった。圧巻である!

型はまだまだこれからだろうが「ココゾッ」っていうポイントでは必ずという
ほど姿を見せてくれてとても楽しませてくれた。
右上はこの日僕の最大サイズ!8寸ヤマメ!・・・底波を10投程。
粘って粘ってやっと出た改心の1尾であった。良い引きしてくれました^^
その後同じ流れで同クラスをもう一尾!




ボケとツッコミを使い分けながら笑いと神技を見せてくれたエキスパート
「高角度トゥイッチ」は山岳渓流での“スーパーウェポン”だ!
妖精達との出会いをより一層増やしてくれる。


繊細なアプローチと鋭い洞察力!そこから生まれた
彼の釣りには共感できる部分が多々ある。

南国G本流のエキスパートにはヤシの実印の赤い
キャップがよく似合う!


 出会いのきっかけは、宮崎のエキスパート

 「numa」さんのブログからだった。同じ県北の流れを愛する3人は

 当然のごとく意気投合!マラソンで有名な街での初めての出会いは

 夜の居酒屋。あの日の盛り上がりから再度の例会を含め早3ヶ月。

 更にもう1名を加え超党派?のドリームチーム「チームG(正式名称)」

 が結成された。

 例会の度に「本当の意味での出撃はいつになるやら・・・・・・・・」

 なんて冗談交じりで、宮崎地鶏と焼酎をヤリながら語っていたのだが

 こんなにも早くその日が訪れようとは!というのは、それぞれ

 休みも違いまた僕にいたっては距離の関係もあり夢の実現は

 まだまだ先と考えていたからだ。

 そして、今回は「ストリームセンス」のkakuさんとの山岳渓流釣行!

 午後からはyouさんも合流し、夕闇迫る本流の攻略へと向かった。

 前日の雨が渓魚達にスイッチを入れてくれてると信じ、早朝

 kakuさんと合流。今年初の山岳渓流へと80のハンドルを切った。

 そこはかなりの雨でも濁りが入らない素晴しい渓谷。

 水質は抜群に良く、更に巨岩で構成された渓谷美と要所要所

 にある滝と釜は本当に見入ってしまう。そしてそこに棲む妖精達の

 容姿のなんて美しい事か!

 「あ~やっぱり上流部はいいなぁ」とついつぶやいてしまう。

 しかし今回僕は大きなミスを犯してしまった。それは、山岳渓流

 であるにも関わらず“本流仕様”の足回りで挑んでしまったのである。

 早期で水温も低いというだけの安易な考えでそうしたのだが

 遡上には本当に苦労した。大きな反省点である。

 それでも早期という事もあり多少痩せた固体もいたが、艶やかな

 化粧を施した妖精達に幾度と無く出会う事ができ疲れを忘れる事が

 できた。そういった意味では今回も大満足!そして今回の僕の

 最大の収穫・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


 ・・・・・・・そうそれはkakuさんのアプローチスタイル!

 彼は2,3m ある岩の上から度々キャストする。(当然TPOにあわせてだが)

 普通あの高さからのアプローチだと“流れと角度”でミノーがスグ

 に浮いてしまうものだが、彼のミノーは中層を最後までしかもしっかり

 ヒラを打ちながらトレースしているのである。そして7,8寸の

 ヤマメ達をバシバシ引っ張り出す。「う~んお見事」僕は一時その

 “神技”に見入ってしまった。後半、見様見まねでやってみたが

 技術とコツがいる。難しい!!しかし今後の僕のアプローチの

 バリエーションに加わる事は間違いない!ありがとうございます

 (勝手に)kakuさん^^


 そして、午後からはyouさんと合流!場所を本流に変え3人で攻略。

 youさんの「水量がちょっと増えてます」、「あの流れの中央にゴミが

 隠れてますので注意!」の言葉に、彼は本当によく観察してるなぁ

 と心底関心!"川を知り尽くす!”彼の数々のトロフィーが

 それを物語っている。特に本流域では大切な事だ!

 改めて自分にも言い聞かし、夕暮れとちょっぴり強くなった春風

 の中僕達は無心にロッドを振り続けた。本流では濁りに苦戦し、

 今回は最後まで白銀の姿を見ることが出来ず多少消化不良的釣り

 にななったが本当に楽しかった。

 kakuさんが河原を歩きながら

 「釣り場では初めて3人揃ったケド全然違和感ナイネ。

 昔からズット一緒に釣りしてたみたいダヨ!」

 とつぶやいた。僕もそう思った。youさんも感じてるだろう。

 numaさんもそうだ!マドロスさんもそうだ!メタルさん、winさんも!

 これから出会う方たちもきっとそうだろう!

 「渓魚を自然を愛する釣り人は同じ匂いがする」

 次回のGは4人でキャンプ釣行!これでまた今シーズンの

 楽しみが増えた。
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