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 07' 04/28 釣りの旅その1!




素晴しい自然を満喫しながら良いエノハに出会え幸せな
時間を過せた。
先行者の存在に気づきお茶飲んだりして
のんびり渓を上った。







比較的街に近い里川的渓流!

そんな中にもいいエノハ達は生息しているのだ。

チョットの時間で8〜9寸クラスがポンポンっと


 明日からGW突入!

 今年は暦のタイミングもよく9連休で釣り三昧の計画である。

 早速明日から入渓予定なのだけど、1発目の渓を何処にするか

 まだ決めかねていた。そうこんなに釣り出来る時間があると

 嬉しい反面「ここも行きたい、あそこも行ってみたい」なんて

 欲張りになっちゃうもので地図とにらめっこしながらの想像が

 続いたのは言うまでもない。

 とりあえず都会?の喧騒から早く離れたくて僕はいつものように

 南下した。で、下りながら考える事にした。一応候補の水系は

 決めてある。後はどの渓から優先して行くか!なんだけど僕の

 「ストーリームセンス」はイマイチで考えれば考えるほど

 “ボーズ地獄”に陥る場面が多々ある。逆に行き当たりばったりの

 川のほうが良い釣りが出来たりするもんだから不思議である。

 明朝とりあえず今回の旅の1回目の渓に到着。当然初めての渓

 である。意外とアクセスが容易な川なので足跡がいくつもある。

 昨今の九州の渓で釣り人の形跡が無いのは入渓の困難な

 山岳源流部のみだし、そこだって入ってる形跡があるときも!

 ましてや林道なんかついてる川だったら必ず入ってる人は居るわけ

 だからいちいち気にしたってしょうがない。

 まぁ釣れるときは釣れるし!と自分に言い聞かせながら自分のペース

 で丹念に手前の流れからキャストを繰り返していく。

 この渓は初めてだけど水の透明度と景観にかなりの感動を覚えた。

 釣っていてもかなり気持ちが良い。「まだまだ知らない川が多いなぁ、

 楽しいなぁ」・・・・

 一つの川に通い詰めてその川のプロフェッショナルになるのも良い

 が色んな川で新しい発見をするのもまた楽しい。

 欲張りなぼくはどっちも好きだ。

 ココという流れではかなり粘った。といっても今回は出来るだけ多くの

 川を回りたかったので、いつもよりは流しているが

 こういったプレッシャーの高い渓で僕が特に気にしているのは立ち位置

 とミノーのトレースライン。

 間違いなく魚は居るわけだから(餌師に全て抜かれていない限りね)

 気配を悟られず離れた位置からキャスト!魚の着いてる層を予測し

 目の前にミノーを持って行ってやる。しかも“魅惑のダンス”を加えてね!

 お気に入りの蝦夷が流れよりもゆっくりとヒラを打つ。流れの芯を外し

 フラットな流れの部分でシェイキング。フッとステイさせてやると

 たまらんッという感じでエノハがガガッとバイトしてくる。

 「あー面白い^^」飽きない程度に魚が出てくれる。

 途中間違いなく先行者が居る事がわかったがあまりにもロケーションが

 素晴しく時間も中途半端だったので一定の距離を置いてある程度

 まで釣り上った。大場所では多少厳しかったがそれでもナイスな

 エノハ達が反応してくれて十分満喫できた。

 夕方からは更に別の水系の下流部の支流に場所を移し日没までの

 1時間ほどだったが十分満喫できた。

 特にこの渓は秋口が期待できそうで機会があればまた行ってみたい

 と感じる程大物のの気配が漂っていた。

 といっても大物には出会えなかったけどね^^
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