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子供の頃と全く変わらない流れ!本当に嬉しくなる
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魚も以前のまま「マダラ系アマゴ」というべきか!綺麗だ!平均サイズは8寸弱
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口元の紅はフックの傷ではなくアマゴの朱点。渓の妖精にふさわしい口紅をまとった彼女
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まさか!記憶が蘇ったのも驚きだが渓相が変わっていないのには本当にびっくり
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この渓に立つのは何十年ぶりのことだ。「忘れられた渓、可能性の探求」をやるには必ずとチェックしなければならないエリア!子供の頃初めてエノハを釣った川、そう僕の地元中の地元、テッパンの川だ!アノ頃はとにかく休みのたびに川へ向かっていた。無我夢中でエノハを追っかけた日々。とても懐かしくホッとする川。今でも僕のバックボーンになる川だ。だけどいつの間にか疎遠になっていた。それはポイントが解りきって飽きたとか魚が居なくなったとかじゃなく、そっとしておきたいという気持ちからだ。うまく言えないけど、昔のままの良き思い出として心にしまっときたいそんな感じなのかもしれない。誰でも昔から渓流やってるアングラーはそんな川を持ってるものだと思う。そんなちょっとノスタルジックな気分を漂わせながら午前10時に思い出の地へ僕は降り立った。渓といっても思いっきり里川なんだけど、そこで僕は全身に鳥肌が立つのが解るほど身震いした。川への道、田んぼ、古い護岸、オーバーハングしたボサと木々。全てが僕の心のアルバムと何ら変わって居なかったのだ。ここまで完璧に昔のままなんて、ちょっとした感動ものだ。後は魚が居れば!ちょっと、いやかなりドキドキしながらファーストキャスト。ここは必ず!というポイントからアプローチする事でその日の、いやその川の状況、魚の活性を読む。しかしその心配もよそに思いっきり激しいチェイスの応酬。そして喰わせのタイミングを作りガッチリバイトさせる。活性の高いトラウトの場合、ステディにミノーを操る喰わせよりも、ちょっとシェイキングしたバーチなステイを演出した方が喰い込みがいい。 いた!やっぱり居たのだ。僕の心配をよそにエノハ達はしっかりそこで「世代交代」を繰り返していたのだ。ネットに入れたエノハをじっくりとそして懐かしむ様に観察する。その容姿は子供の頃見ていたエノハと何ら変わりなく益々嬉しくなってきた。パーマークびっしりのアマゴ!綺麗だ!以前は僕の地元では、どの水系もこのタイプばっかりで銀毛は殆ど見たこと無かったのだが・・・・環境の変化のせいか、放流の混血か?今となっては本当に貴重な固体と成りつつあるのかも知れない。ただこの河川も里川だけに放流は安易。ネイティブとは断定できないが、僕の知る限り漁協等の放流の実績は全く無く、ネイティブの血統を受け継いでいる可能性は否めないと思う。大事にしていきたい水域だ。釣りの方はこのサイズ中心にかなりの高活性。そして川が大きく曲がったところで、「確かこの先は川が割れていて、子供の時友達と仲良く手前と奥の流れからエノハ出したよな〜」なんて昔の記憶がよみがえって来た。果たして川は・・・案の定昔のまま!ソレを目の当たりにして、鮮明に記憶が蘇った。もう懐かしくて、楽しくて仕方ない。「さぁこの先からが今日の本番だ!」そう!何故“心の川”にあえて向かったかというと、この川が今日のメインでは無かったのだ。この川に流れ込む小さな「沢」そこが目的だったのだ。ただ、そこに行くにはルートが全く無く、川通しで登って行くしかなく已む無く?この川へという訳だ。しかし、ある意味何ら変わりなく安心もした。さぁここからだ!その沢は川幅1m程。子供のとき1度だけ覗いた事がある。10mも登ると古い堰堤が1つだけありそこから上には行ったことが無い。1度ロッドをたたみ一気に堰堤を越え更に50m程高巻いた。堰堤のインレットは土砂で埋まり長い年月で地下水脈へと変わって居たからだ。そしてその上流でドラマは待っていた!ではココからは画像中心に・・・・・・「ビビリました」 |