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Oil Fin 2009-12 | |||||||||||||||
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どこの水系で遊ぶか?のんびり遊ぶにしても、結果を求めるにしても川の選択にはいつも悩む。 ロケーション重視?魚重視?型?数?本流?源流?様々なバリエーションがあってそれを巧みに組み合わせ僕らはその日の目指す川を決めていく。引き出しが多ければ多いほど選択肢は増えるわけで、新たにもっと色んな世界、渓を見てみたいという願望からそれは入り組んだマトリックスの様に更に膨らんでいく。 そしてそこに情報とういうデータが加わると益々悩むわけで・・・・・・・・・ だいたい、いつも経験と感覚とひらめきで数ある?引き出しの中からかの地を決定する僕にとっては、油断や後悔なんてのはいつもの事。あのエリアでの銀箔の砲弾は間違いなくセンセーショナルな話題になるハズだったろうし、釣友に言わせれば出会い頭の事故みたいなモン。偶然の産物だよって!それでも僕は可能性と直感を信じたからこそあの河に立った訳で! 要は僕の単なる油断と鱒の生命力の強さ! ちょっと汗ばみ始めた早朝、杉坂ネットとその流れを何度も見比べながら僕は一時その場から動く事が出来なかった。 普段ならここから逆にテンションも上がってくる場合が多いのだけれど、あまりにもショッキングで・・・・・・ なんとなくその河での2本目に期待が持てず気持ちもナエてしまい、その呪縛と後悔から逃れるように僕はフラフラと渓流を目指したのです。
ピッ!静まり返った深瀞。底まで見える閑静の淵。51のティップを弾く音だけが響き渡る。 カシャン 3のベールを返す。奇跡的にリリース出来た奥の流れのピンスポット。 カリカリとリズミカルにラチェット音を奏でながら、不規則なリーリングでトレースコースを探る。 ヒュン!ヒュンッ!ラインをムチのようにしならせながら、ロッドをベリーまで曲げてのアクション。 ギラッ!クンッ!ギラッ!5cmのミノーが魔性のダンスを刻んでいる。 ピュッピュー!それにタマらず左右に激しく交差する、大小無数の黒い影。 トンッットンッパッ!口を使わすリズムに移行し、バイトのアクションへ持っていく。 ガガッ・・・・ヒット! ジ・ジジッーちょっと緩めに設定したドラグから気持ちよくラインが出て行く。 パラボリックにしなったロッドは良い曲がりを見せてくれて、それでもボロンのパワーで魚を浮かせると、後はゆっくり楽しむように寄せにかかる。 そしてお気に入りの自作ネットでフィニッシュ!
「グッグゥゥ〜」落ち着いたらお腹がすいてきました。そいえばお昼も食べていません。 魚とも沢山遊んだし、大自然も満喫しました。あれだけブルーだった気持ちも今はすがすがしいのです。 ![]() もう十分でしょう。 もっと上流も気にはなるが、また今度出かけてみればいい事です。 一気に渓を満喫するより、楽しみは後に取っておいた方が次回への想像も膨らむし、何より より素敵なのです! それに一人で無理して事故でもしたら何にもならないしね。 遥か上に見える林道を目指し僕はロッドを畳みました。 お気に入りのワーレットに、「ありがとう」と呟いて、そっと大切なミノーを仕舞いました。 そして、林道まで出ると車までの距離は意外とあって、今日のキャンプ地を考えるのに十分事足りたんです。 釣りを続けるにはまだまだ余裕の時間だったけどお腹の虫の協奏には勝てず、今日の釣りを終わりにしました。
翌日はブラブラしながら、帰りに馴染みの本流をチョコっとだけ叩きました! ちょっと期待はしてたんだけど・・・・・ やっぱり生命反応はありませんでした。 そんなに欲張ったらバチが当たっちゃいますね! 早めの帰宅で久しぶりに任天堂のWiiで遊びました。 |
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