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Oil Fin 2009-4 | ||||
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今シーズン最初の連休!当初は遠征も計画してたんだけど、土曜日が仕事になったので単発の釣行! 今回もmasaさんとの楽しい里川巡りを満喫してきた。 朝4時半に待ち合わせ。2人とも眠気でテンションは低い。でもそれも車に乗って2人でバカ話を始めると一気に吹っ飛ぶ。 そして、今回早起きしたのはどうしてもベストコンデションでmasaさんに里川のエノハを釣ってもらいたかったからだ。 今シーズン彼との鱒釣りは3回目!前回のmasaプロデュースの里川はちょっと厳しかった! あの川自体は大変素晴しい川なんだけど、ちょうど僕達が入ったタイミングが悪かったんだと思う。 激戦区だけにかなりフラストレーションの溜まる釣りを強いられた。 それだけに今回は・・・・・・
まだ明けきれぬ駐車場で僕らは仕度を整え、いざ川へ! 上流部に車を止め下流の入渓点まで徒歩。川につく頃にはすっかり明るくなってその里川の全貌が明らかに。 「良い里川ッスね〜」masaさんがしきりに連発する。 この川も僕の大好きな川の1つ。何故か僕も嬉しくなる。後はエノハの反応・・・・・ 当初テッパンの大場所を攻めるがどうも反応が・・・・・ masaさんも首をかしげている。やっぱり入りやすいし、かなり叩かれてるのかな? 状況を判断しチャラ瀬中心に責めると確かなバイトが!銀鱗が舞う!良い感じのエノハだ! ![]() 「masaさん居る居る〜」 彼にも銀鱗が躍る! 僕のミノーイングはラインをあまり張らない。もちろん状況に応じてその張り具合を調整するのだが、こと瀬を攻める場合は正にラインを叩くようなアクションで釣る。そしてその時意識するのは「トレースライン」と「棚」!やみくもに瀬をアップストリームで攻めても反応は鈍い。魚の着いてる目の前の層をしかもバイトしやすいラインを通す事で出会いの確率が数段上がる。 そしてその為のメソッドが、ラインスラックを調整してラインを叩くようなアクションでのトゥイッチング! 実際このアクションで踊るミノーは中々戻ってこない。 同じトゥイッチを起こす場合このインターバルは大きな武器だ。それだけ長い時間魚にアピールできるのだから! 更に僕はココで出る!というピンポイントを事前に想定してそこで激しくシェイキングを入れる。まぁ実際はそれぞれの楽しみ方があるんだから、これが正しいって答えはないんだけど、少なくとも今日のエノハはそのメソッドに良い反応を示してくれた。 2人であ〜だ!こ〜だ!と楽しみながら釣り上がっている時事件は起きた!いつもの様に?石で滑って転んだ。ウェイダーに水が・・・・・・・ 慌てて僕はお腹を押さえ、それ以上水がウェイダーに入らないようにして河原へ!先ほどまで爆笑中だったmasaさんが血相を変え飛んでくる。 「アハハまたやっちまった〜」masaさんの笑いに答えるかのごとく僕も苦笑いで答える。 「チガウ」「チガウ」!!!!!!! 僕にはそう聞こえた。「エッ?タックル折れた?カメラ?」masaさんの慌てように僕はそう答えてロッドの心配! 「春さんお腹〜」見ると僕のウェイダーが真っ赤に!実は彼は「血が」と叫んでいたのだ。 「あ〜こけた時、手ぇ擦りむいたかな〜???」なんて軽く答えて左手を見るとナ・ナント! バックリ避けたキズは10センチを超え、キズの割れ目からは脂肪まで見えている!ありゃ!深いわ〜!血が止まらない!ボタボタととめどなく流れ落ちる。 大丈夫やろ!とは言ったものの、止血は必要だ!とりあえず車に戻りタオルを巻く。「病院行きましょう!」masaさんに説得されて仕方なく病院へ!「縫うんかな?」「当然!」「じゃ行かん!」とありえないやりとりをしながら病院へ!でも閉まってる。ちょっとホッとした僕。結局薬局で応急処置をして包帯ぐるぐる巻きでもう一度川へ! 調子が良いから、魚が釣れるから!そんな理由で戻ったのではない。(いや、ちょっとは・・・・・・・) 彼との釣りが楽しくて仕方ないのだ。その時、その瞬間、その笑い、その驚きを共有したくて・・・・といっても実際あまりにも見事に切れていたので痛みも無かったんで! その後川に戻った僕らはとにかく掛けまくる。今までのロスを取り戻すかのごとく!
その後、新しい足跡が目立つようになり、ソレと比例してエノハの反応も・・・・・ 脱渓して一応帰路に着く。 途中気になってる里川が!「masaさんまだ時間いい?」「でも春さん手が・・・・」「そんだけの事なら入ろ〜」「まじ?」 「OK!OK」masaさんに変態扱いされながら入渓点を探す。ちょこっと入った事はある川だったがもうちょっと攻めてみたかった。それにフライで! 早速準備をし、先行しているmasaさんに追い着くと待望のエノハが!「おーしっ!ライズがあったら代わって〜!それまで君が全部出して〜」っとプレッシャーをかけ後を着いていく。 久々の僕のフライフィッシングはそれはもうメタメタで!それでもちょっと反応してくれる気さくなエノハも居て! ラインドレッシングしてないんでラインが全く伸びない。何とか遠くのポイントにプレゼンテーションしたくて、強引にダブルフォールをするものの手が痛かったんで無理。 ![]() この川でもmasaさんがビックサイズと「お見合い」!ん〜いい加減掛けろよ〜 なんてひやかしながらこの川の表情がおぼろげに見えてきた。 結論から言えばかなり穴場の里川。 しかも形も期待できる。 今後が期待を持てそうな川であった。 ところで・・・・・・・ 今回の様なハプニングは初めてであった。別に今までナメてる訳ではなかったのだがやはり自然と向き合う場合はどんな事があるか解らない。そしてこの釣りは一人で、しかも人跡未踏の地で遊ぶ事が多々ある。もしも!の場合を常に考えた準備が必要だと改めて痛感した。 そして、もしも一人だったら・・・・・・・・ 今回は本当に相棒に救われた。 masaさん改めて感謝感謝です! っと言う事で次はある意味まとめの「南の里川」だね! ウェイダー、シューズを綺麗に出来る炊事場の設備も整った里川を、大満足で僕らは帰路についた。 |
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